京都市伏見区 くいな橋の外科・内科・肛門科・皮膚科

岩田クリニック

〒612-8411
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ED治療

EDについて

ED(Erectile Dysfunction)は、勃起不全あるいは勃起障害のことです。「完全に勃起ができない状態」をEDと捉えがちですが、医学的には「満足な性行為を行うのに十分な勃起やその維持ができない状態」と定義されます。

ED(勃起不全)の原因

器質性ED
EDは一般的に加齢に伴って生じます。血管の老化、すなわち動脈硬化が原因と考えられ、陰茎海綿体に十分な血液が供給されなくなり、EDを生じます。純粋な加齢性の影響であれば50代以降に多く認められますが、以下の合併によって50歳代より若い世代でも器質的EDを生じます。

動脈硬化性の疾患の合併
動脈硬化を引き起こす、糖尿病、高血圧、脂質異常症などの慢性疾患もEDのリスクを増大させる要因です。

神経障害に起因する疾患
神経障害・変性疾患(糖尿病性神経障害、脳出血、脳腫瘍、脳外傷、、パーキンソン病、アルツハイマー病など)や血管や神経の外傷によるもの(手術、前立腺肥大、前立腺がん、脊髄損傷など)はEDを引き起こす原因となります。

心因性ED
精神的なストレスによって生じるEDです。仕事や夫婦関係の日常生活のストレスや、性交時のEDによるトラウマ(また失敗するのではないか)などストレスの原因は様々です。30〜40代に多いと言われます。

他には薬剤性のEDもあります。原因薬剤は精神安定剤、抗うつ薬、睡眠薬、向精神薬、降圧剤、男性ホルモン抑制剤など多岐にわたります。詳しくは主治医にお尋ねください。

原因は1つではなく、これらの要因が複数重なり合って生じることもあります。

ED治療

当院では、EDでご相談に来られた患者様に対して、必要と判断した場合は、心電図検査や血液検査など施行させていただきますが、特に複雑な検査なしに、基礎疾患の有無を確かめた上で、下記処方させていただきます。(自費診療)
EDで受信される場合、初めての受診時のみ初診料(保険適用)がかかりますが、2回目以降の処方及び、
他の保険診療で受診された際に処方を希望される場合は、下記料金のみとなっております。診察時にご相談ください。

ただし、狭心症や心筋梗塞など虚血性心疾患のある方は、処方できませんのでご了承下さい。

ED薬の比較・違い・料金について

ED薬の比較・違い・料金について

ED治療薬

◎シルデナフィル錠50mg 〈キッセイ〉 ◎シルデナフィル錠50mg 〈キッセイ〉
◎パルデナフィル錠20mg 〈サワイ〉 ◎パルデナフィル錠20mg 〈サワイ〉
◎タダラフィル錠20mg C1 〈クラシエ〉 ◎タダラフィル錠20mg C1 〈クラシエ〉